ガラスびん処理ラインGlass bottles
家庭から出されたガラスびんは、各自治体の収集運搬車で十勝リサイクルプラザ、第1工場に運ばれてきます。第1工場のガラスびん処理ラインでは、収集されたガラスびんを無色・茶色・その他の色に分別し、落下破砕します。
また、不適物や細かく割れて分別しきれないガラスびんは残渣として処理します。
手選別ライン
選別作業員の手によって無色、茶色、その他の色に分別し、不適物や細かく割れて分別しきれないガラスびんは、そのまま残渣堆積ピットに送り込まれます。
落下破砕されたガラスびん
選別したガラスびんを堆積ピットに投入し、落下破砕します。
ガラスびんラインは2階部分に設置されており、ラインに空いている投入口から、ガラスびんを投入しています。
- 無色びん
- 茶色びん
- その他色びん
- 残渣
ガラスびん処理ラインにおける不適物
- 乳白色のびん、陶磁器、耐熱性ガラスのなべ・皿、電球・蛍光灯など
- ひどく汚れたガラスびん
- あき缶類、ペットボトルなどガラスびん以外のもの
- キャップ類やビニール袋など
禁忌品
不適物の中でも、危険を伴ったり、不良品を産出する可能性がある等、リサイクル上特に支障をきたすので、絶対に混入させてはいけないもので、医療廃棄物(感染の危険)、ガスライターやボンベ類(爆発の危険)、刃物類等を禁忌品といいます。